ども、くろっくです。
今回は、2018年度のホテル宿泊費の発表です。
僕は2017年1月からビジネスホテルで生活をしています。
世に言うアドレスホッパーというヤツです。
なぜ賃貸ではなくホテルで生活するのか?
その理由については・・・
.
上のようなメリットが発生するためです。
さて皆さんが気になっているのは、
「365日ホテルに泊まると賃貸と比べて値段はどの程度違うのか?」という事だと思います。
なので当記事では、2018年度のホテル暮らしでかかった宿泊費について書きました。
2018年の1年間のホテル代
では、さっそく今年の宿泊費を発表します。
1月 | 118,640円 |
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2月 | 53,450円 |
3月 | 139,200円 |
4月 | 144,660円 |
5月 | 169,150円 |
6月 | 130,040円 |
7月 | 139,500円 |
8月 | 202,290円 |
9月 | 295,630円 |
10月 | 182,380円 |
11月 | 186,640円 |
12月 | 144,500円 |
年トータル | 1,906,080円 |
2月はやたらと安いですが、8月9月は異常に高いですね。
その理由については後で述べます。
ホテル代の月平均・日平均
1か月平均 | 158,840円 |
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1日平均 | 5,222円 |
割と高くついてしまった印象です。
ちなみに去年2017年の宿泊費は、「1か月平均=138,690円・1日平均=4,473円」です。
去年よりも高くなった理由としては、今年は海外宿泊の割合が非常に多かったからです。(詳細は後で述べます)
ホテルチェーンの内訳
ホテル名 | 泊数 | 1日平均 | 年間支払 |
---|---|---|---|
ドーミーイン | 81泊 | 4,587円 | 371,530円 |
コンフォート ホテル |
15泊 | 6,820円 | 102,300円 |
東横イン | 10泊 | 4,276円 | 42,760円 |
アパホテル | 9泊 | 3,096円 | 27,860円 |
スーパーホテル | 2泊 | 7,100円 | 14,200円 |
国内の その他ホテル |
54泊 | 5,819円 | 314,260円 |
海外ホテル | 97泊 | 7,013円 | 680,220円 |
賃貸の マンスリー |
97泊 | 3,639円 | 353,040円 |
こんな感じです。
ご覧のように今年のホテル生活の特徴としては、①国内ホテル ②海外ホテル ③賃貸マンスリーの3つに分けられます。
①国内ホテル(1日平均5,104円)
国内ホテルは171/365泊、全体の47%です。
さらに言うと、ドーミーインが非常に多い。
81/171泊と宿泊割合の約半数を占めています。
なぜドーミーインにばかり偏るのか?というと、
マンスリープランがお得だからです。(下リンク記事に詳細を書いてます)
ドーミーインと言えば、ホテルチェーンの中では高級な部類です。
1泊単位で宿泊した場合の料金はクソ高く、東横インやコンフォートホテルの価格比ではありません。
しかし実は、マンスリープランで宿泊すれば非常に安いのです。(今年は1日平均4,557円)
マンスリーならば、料金的にも東横インやコンフォートと変わらないです。
そんでホテルの質はドーミーインの方が圧倒的です。
料金が同じで質が良いんだから、東横インやコンフォートよりも「ドーミーイン×マンスリー」のほうが圧倒的にコスパが良いと断言できます。
1年ずっとホテル生活するならば、「ドーミーイン×マンスリー」には注目しておきましょう。
②海外ホテル(1日平均7,013円)
海外ホテルは97/365泊、全体の26.5%です。
2018年は海外旅行にたくさん行きました。
28泊・計158,670円・1日平均5,667円
14泊・計66,910円・1日平均4,779円
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8月9月の料金だけ異常に高かった理由はコレです。
宿泊費が高くついたのは、カザフスタン2都市・イスタンブール・プラハ・ワルシャワに滞在してた時です。
特にプラハなんて5泊で79,330円もかかりました。宿泊物価が本当に高かった!
まあタイであれば宿泊物価は安いです。
けれど僕の場合は、高いホテルにばかり泊まって大豪遊してました。
今日から1泊1万のホテルで大豪遊です(3泊)。控えめにいって最高です。
— くろっく@アビトラ (@clock_district9) 2018年5月13日
タイといえば宿泊費の安さばかりが話題になります。
でも裏を返せば、このレベルのホテルですら1万で泊まれてしまいます。
他の国だったら何万かかるんだ?という話。 pic.twitter.com/R1y7fp3MeN
もちろんタイで節約しようと思えば1泊1500~3000円のホテルなんてゴロゴロありますよ。
けれど僕としては、「せっかく物価の安い国にいるのならば敢えて高いホテルに泊まって高いサービスを受けたほうが良い」と考えています。
「海外ホテル97泊×1泊平均7,013円」は、結果として2018年の平均宿泊費用を大きく高騰させることになってしまいました。
けれど、これは仕方無いものだと割り切っています。
③賃貸マンスリー(1日平均3,639円)
賃貸マンスリーは97/365泊、全体の26.5%です。
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1/16~4/22までの間、札幌のマンスリーマンションに滞在していました。
(当然ながら、敷金礼金なんてかかりません。水道代やガス代も発生しません。)
ちなみに2月宿泊費が53,450円と異常に安いのは、「契約すれば2か月目の家賃を大幅にサービス!」というキャンペーンをやってたからです。
賃貸マンスリーの1日平均は3,639円。
国内ホテルの1日平均は5,104円。
料金だけ見るとマンスリーは非常に安いです。
けれど、賃貸マンスリーをもう1度使いたいとは思いません。
コスパ的には圧倒的に「国内ホテル>>>>マンスリー」です。
まずマンスリーは1日平均3,639円とはいっても、その3,639円には宿泊賃だけしかカウントされていません。
他にも金がかかる箇所がわんさかあります。
ナンダカンダと最初の入居時には最低限の道具は揃えないといけませんよね。
大きいのだと、カーペット・加湿器・ヒーターなど。
生活用品として、石鹸・シャンプー・ゴミ袋など。
あとはニトリで、靴べらとか石鹸置きとか大量の細かい道具を買います。
あとネット接続の無線LANが実質不能だったので、WiMAXを契約しました。
WiMAXの場合は1~2年契約が前提なので、3か月で解約すると違約金が発生します。
僕の場合は、使用料13,290円+違約金24,147円=37,437円(97泊)もかかってしまいました。
一方の国内ホテルは1日平均5,104円と高めですが、MAXで5,104円というだけで他に料金が発生する箇所はありません。
シャンプーだのゴミ袋だの買う必要もないし、加湿器とか毛布なんかはフロントにいえば借りれます。
払う必要が無いどころか、ホテルによっては無料で朝食やコーヒーがついてきます。
なので賃貸マンスリー1日3,639円とホテル1日5,104円とを比べると、1日に1,465円の差が発生しているわけではありません。
カーペットとかWiMAXとか無料朝食とかを含めると・・・
実質的には「賃貸マンスリー1日4,180円・ホテル1日4,960円」ぐらいになり、1日に780円程度の差にしかなりません。
それを踏まえた上で、
・ホテルは清掃もゴミ出しも不要。マンスリーは自分でやる必要がある。なので発生する労力に大きな格差が出る。
・マンスリーの最初の道具揃えやWiMAX契約には莫大な労力がかかる
・部屋面積そのものはマンスリーのほうが広いものの、ベッドの寝心地はホテルほうが圧倒的に良い。
などなど、様々な要素をいろいろ考慮してみると、
圧倒的に「ホテル滞在>>>>賃貸マンスリー滞在」です。
あと、ホテル暮らしにおいての荷物の管理はサマリーポケット がお勧めです。
ダンボール1箱あたり月額250円〜600円で荷物を預けることができます。
荷物を受け取ったり送ったりする手段はスマホのアプリです。
もちろんホテルのフロントまで配達員は来てくれます。
僕もサマリーポケットを使っていて非常に便利だと感じてます。
やはり冬物と夏物を入れ替えたり保管したりする時に重宝できますね〜。
では、ここらへんで。