ども、くろっくです。
このたび禁煙に成功しました。
といっても禁煙が完了したのは2019年の1月3日です。
まだ1か月程度しか過ぎてないんですが、こんだけ経てば「禁煙成功」と言ってよいかと。
せっかくなので、僕がいかにして禁煙成功できたか?を当記事にて書いていきます。
僕が禁煙に成功した具体的な手順
では、具体的な方法&手順について記していきます。
STEPは5つあります。
① 僕のやり方では「gloを嗜好する状態→禁煙に移行」という流れです。
紙巻orアイコスの人はgloに変えましょう。(glo購入はコチラ)
② gloに慣れてきたらいよいよ禁煙です。そして禁煙開始時にはglo本体とタバコをゴミ箱へ捨てます(再利用不能に)。
③ 禁煙を始めるにあたってのの心構えとしては「1週間ガマンできたら数本だけ吸っても良い」と緩い感じでOKです。(当然その時はglo本体を再購入するハメになる)
④ もし禁煙失敗したらどうするか?
数本吸ったなら再購入したglo本体をすぐに捨てます。そして2~3時間以内に再チャレンジしましょう。
⑤ 再び②→③の繰り返しです。成功するまで繰り返しましょう。
以上が手順になります。
「②→③→成功」という形になれば禁煙成功です。
成功しない限りは「②→③→④→②→....」と挑戦ループすることになります。
僕の場合は5ループぐらい禁煙失敗しましたが、挑戦6回目ぐらいで無事成功しました。
この方法の肝を挙げるならば、
「禁煙を失敗するたびにglo本体を再購入しなければならない」
「1週間ガマンできたなら数本吸っても良い」
「gloでないと成立しない」
というルールでしょう。
禁煙を失敗するたびにglo本体を再購入しなければならない
・・・ということは、禁煙に失敗するたびに3000~5000円もglo本体代がかかってしまうわけです(タバコ代も)。
こうなると「少なくとも1週間はガマンしないと大損をこいてしまう!」という心理になる。
その結果、「3日以内に禁煙失敗する確率」を下げることができるわけです。
そもそも禁煙というのは1~3日目が最大の鬼門なのです。
最初の3日間でギブアップして先に進めない人は多い事でしょう。
裏を返すと、この3日間さえ凌いでしまえばその先の成功率は大幅にUPするってこと。
そして「glo本体を捨てる」という僕の方法を使えば、最初の3日間を突破しやすい精神状態になる。
どうせ禁煙失敗するにしても1週間は凌がないと大損ですからね。
そして最初の3日間を突破しやすくなるってことは、禁煙の成功確率そのものが大幅にUPするってことです。
コンビニのゴミ箱のように「1度捨てたら絶対に再利用できない(漁って戻せない)」という環境下に捨ててください。
家のゴミ箱ならば漁れば再利用できてしまうし、水浸しにしても再利用しようと思えばできるので。
1週間ガマンできたならば数本吸っても良い
普通ならば「今から1本たりとも吸わないぞ!」と厳しめに構えるべきでしょう。
けど僕のやり方は「1週間経てば吸って良い」と縛りがヌルいです。
そんな緩いやり方で大丈夫なのか?
1週間ガマン→吸う→1週間ガマン→吸う→...と永遠に止まらないんじゃあないのか?
たしかに3~7周ぐらいのループはするかもしれません。
しかしここまで何周もすると、流石にバカバカしくなるんすよね。
僕の場合は「バカバカしいので完全に止めよう」となって完全に禁煙できました。
何がどうバカバカしくなるか?って、これは2つある。
1つは「1週間ごとに無意味にglo本体(+タバコ)を再購入する」という無駄っぷりに。
毎週にわたり4~5千円を破いて捨てているようなものですからね、
もう1つは「地獄の1日目~3日目が最初から繰り返される」という不合理さに。
何周もすれば吸わない状態に慣れてるんだが、そうであっても最初の3日間は辛い!
せっかく1週間もガマンしたのに、ここで吸うと地獄の1~3日を再び経験することになる。
「もうあんな地獄は体験したくない!」という思いから完全禁煙につながる人も多いように思えます。
ただしその2~3時間はgloを何本吸おうとも構いません。
gloでないと成立しない
「そもそもなぜgloなのか?」
これには理由があり、次のような流れです。
→吸っても「これじゃない物足りなさ」を感じる
→1週間ガマンして再度gloを吸っても「タバコってこんなもんだっけ?」となる
→タバコへの依存性を感じなくなり完全禁煙へのハードルも低くなる
(キック感とは吸って煙が喉に当たってるような感覚のことです)
これがアイコスであればキック感が強いです。
なので「俺はタバコを吸ってるぞ!」と感じれる。
その結果、幸か不幸か「アイコス美味い!」「ニコチン美味い!」となっちゃうわけですね。
要は1週間ガマンの後に「やっぱアイコス最高すぎるっ!」ってなっちゃうわけで。
そんで、この耽美なイメージはずっと頭に残るんですよね。
その結果、次回以降の禁煙再挑戦への影響が出るわけです。
1日目で「あの耽美な味をもう1度!」とヨダレが出ている状態なので、最初の3日間が突破できず、禁煙の成功率も大幅にDOWNします。
ところがgloの場合は違う。
キック感があるのは最初の2口だけです。
なので、吸っても「う~ん、なんかコレじゃないな」と物足りなさを感じてしまう。
その結果、幸か不幸か「なんか微妙だな」「タバコってこんなもんだっけ?」となるわけです。
この「なんか微妙だな」「タバコってこんなもんだっけ?」というネガティブな印象を抱くのが重要なのです。
1週間ガマンの後にgloを吸っても「タバコってこんなもんだっけ?」となるわけでしょ。
なので「タバコの味がこの程度ならば依存する必要もないだろう」と禁煙再挑戦への意欲も沸く。
そんで最初の3日間も「ニコチン欲しいけどgloは微妙だしな」とガマンできるわけです。
繰り返すが、最初の3日間を凌ぎ切ってしまえば完全禁煙の成功率は大幅UPしますのでね。
これに関しては僕が1度も使ったことがないので分かりません。全くの不明です。
ただまあgloでなくとも、キック感が弱い等の「これじゃない感」がある微妙な電子タバコならば問題ないと思いますが。
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まとめ
僕が「タバコを止めたい!」と本気で思ったのは、2017年の4月です。
しかし普通のやり方では禁煙は不可能でした。
禁煙開始しては1~3日でギブアップの繰り返し。これが1年半続きます。
自分は永遠にタバコに支配されるのか....と絶望を感じました。
そして2018年の11月、偶然から当記事のglo禁煙法を発見しました。
1週間前後ガマン→吸う→1週間前後ガマン→吸う....と5ループして、6ループ目にて完全禁煙に成功しました。(2019年1月3日にて禁煙完了)
この方法ならば、僕のような禁煙にずっと失敗し続けていた人間でも禁煙に成功しました。
同じように禁煙できない事で悩んでいる人がいれば、僕のgloのやり方を試してみてはいかがでしょうか?
では、ここらへんで。