ども、くろっくです。
今回は、トルコのイズミルについてです。
この記事を書いてるのは2018年8月下旬。
ちょうどトルコのリラ安騒動のど真ん中です。
よりによって僕はそんな周期にトルコに行ってます。
やはりリラ安だけあって物価もクソ安いです。
・レッドブル(250ml)=95円
・マルボロ=247円
・スタバのアイスラテ(grande)=186円
まあ物価情報に関しては別ブログに書きましたのでそちらをご覧ください。
さて本題はイズミル。
僕はトルコに着くや否や、まずはこのイズミルに向かいました。
(あえてイスタンブールは最後にとっておくスタイル)
イズミルの特徴を大雑把にまとめると以下の通りです。
・トルコ第3の都市
・地中海沿岸に位置する風光明媚な街
・別名「エーゲ海の真珠」
実際に行ってみると、エーゲ海の真珠と言われているのは非常に納得できます。
というか「なぜイズミルはもっと評価されないのか?」と思ってしまうほど素晴らしい街でした。
では、これよりイズミルの街並みを見て行きましょう。
空港直結の駅
まず空港を降りると、目と鼻の先に電車があります。
9駅ほど進み、Hilalという駅で一旦降ります。
そこから地下鉄に乗り換えて、市内の最中心であるバスマーネ(Basmane)駅へ向かいます。
Hilal駅の風景です。
後方に丘がありますよね。
あの丘こそがイズミルの特徴です。
夜になるとライトが灯って美しいです。
バスマーネの駅前
イズミルで最も重要な駅であるバスマーネ。
駅前の風景も風情があります。
やっぱ後方の丘が良い味出してますね~。
バスマーネの構内。
ここからイスタンブールやコンヤなど長距離列車が出ています。
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海岸線・アタチュルク通り
イズミールで最も観光客が集まる場所です。
ここら一帯の海岸線はオシャレスポットですね~。
フェリー乗り場もあります。
クプルス・シェヒットレル通り
このクプルス・シェヒットレル通り。
若者が集まる街のようです。
海岸線(アタチュルク通り)の裏にあります。
路地の風景。
落書きもスタイリッシュ。通りにも気韻があります。
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バザール
こちらは打って変わって超煩雑な通り。
前述した海岸線近辺はヨーロッパの風情がありました。
一方、こちらのバザール地区は東南アジア感が満載です。
ヨーロッパと東南アジア。
それぞれの良い所がmixされてるのがトルコですね。
時計塔周辺
バザールを抜けると時計塔。
たぶん渋谷のハチ公的な待ち合わせ場所としても使われてるんでしょうね。
時計塔周辺の写真。
緑豊かで味があります。
時計塔から間もない距離には海岸線があります。
イズミルいろいろ
バザールの近くにある古代アゴラ。
ぶっちゃけ興味が無いので、入り口だけ写真を撮って帰りました。
トルコで大人気のレモネード。2or3リラ。
これがまた酸っぱ甘くて美味しいです。
中心地から離れた場所にあるショッピングモール。
市街を走る路面電車。
美しい丘の中身。やっぱり上り坂。
遠くから丘を見る分には美しいが、いざ歩こうとなるとシンドイです。
ワンコもお昼寝。
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まとめ
イズミルってたぶん日本では無名に等しいと思います。
日本だけなく、海外でも大して有名じゃないかもしれません。
街のクオリティの高さの割には観光客もそれほど多くありませんでしたし。
しかし行ってみると、
「なぜイズミルは大して有名じゃないのか?」
「なぜもっと観光客が来ないのか?」
と不思議に感じるほど素晴らしい街です。
逆に言うと、イズミルは風光明媚な街としての穴場と言って良いかもしれません。
観光客もそれほど多くないということはカフェの景色の良い席も空いてますし、落ちついて過ごせますからね~。
"隠れた穴場的な街"を探してる人にはオススメです。
あと最後に、海外に行くのならばプリペイドカードのNEOMONEYを持って行った方が良いです。
日本国内で円をカードにチャージして、現地のATMから銀行カードのように現金を引き出すことができます。
手数料こそかかりますが、所持金を盗まれたりしたときの保険になるので持っておくにこしたことはないでしょう。
では、ここらへんで。