ども、くろっくです。
今回は禁煙についてです。
てか、７月から何回も禁煙に挑戦してるんだが・・・
すぐに吸ってしまう！
自分のダメさ加減に涙が出てきますよ。
禁煙に何度も挑戦して思うのは・・・
禁煙は１度目の挑戦が全てだと思う。
初めての挑戦ならば「絶対にやめるぞ！」という意志も固いんです。
「キツイことがあっても耐えるんだ！」という覚悟も強い。
しかし５度目６度目とかになると、意志も覚悟も弱くなる。
失敗する前提での意志でスタートしてしまう。
「キツくなったらどうしようかな」と覚悟も中途半端になる。
だから、簡単にギブアップするようになる。
初めての禁煙で成功できるかできないかというのは、人生を大きく左右しますよ！
僕の禁煙のやり方
まず僕がどういう風に禁煙してるかというと・・・
①これが最後だと言い聞かせ、最後の１本を吸う
②タバコをちぎって捨てる
③ライターを水に浸し、使用不能にする
この順番。あとは気合だけ。
なんだが、何回やっても無理！
７月８月だけで10～15周期は繰り返してる。
最近なんてひどい。
この４日で３周期も繰り返してしまった。
ついさっきなんて、ライターを水に浸して、その僅か２時間後にタバコとライターを買いに行く始末です。
肝心の平均時間は・・・
12時間すら耐えられないのが大半。
「すぐギブアップするのが当然」と受け入れてしまう始末です。
１度目の禁煙経験は慢心につながる
とはいっても、１度目の禁煙は90時間続きました。(今年の４月)
90時間なんて４日すら経ってないじゃないか！とバカにするかもしれない。
でもタバコ歴18年のチェーンスモーカーにとっては、90時間吸わないってのは相当な進歩だ思います。
まあ、90時間はできたわけだ。
しかしこれが良くない。慢心に繋がりました。
頑張ればできるんだ！→やろうと思えばいつでもできるんだ！
こんな心理だと思います。
２度目以降は、シミュレートが緩くなる
特筆したいのが、90時間禁煙した時は初日と２日目は余裕だったということです。
まあ３日目以降から禁断症状の強さが上がった記憶がある。
にもかかわらず、今は12時間ももたずにギブアップしてしまう。
どうしてこうなるのか？
思うのが、「初日２日目は余裕だ」という先入観を持ってしまったのが元凶かもしれない。
まあ、１度目の挑戦でキツくなかったんだから「初日２日目はクリアして当然」という心理になります。
しかし再び禁煙してみると、５時間程度でもキツいんだな～。
もう少し言うと、
１度目の挑戦というのは、どの程度キツいか分からない。
だから、「発狂するほどの苦痛」だと身構えて覚悟をもっていた。
いざ蓋をあけてみると・・・
キツいはキツいんだが、「発狂するほどの苦痛」とまではいかない。
しかし２度目以降になれば、「発狂するほどではない」と知ってしまっている。
だからキツさのシミュレートが緩くなってしまうのです。
いざ蓋をあけてみると・・・
「あかん！想像以上にキツイ！やり直しや！」となっちゃいます。
１度目の挑戦に失敗するとズルズルになる
「タバコをスパッとやめた」
「ある日を境に一切吸わなくなった」
「やめようと思ったからやめた」
こういう禁煙達成者の話はよく聞きます。本当に多いですよね。
これって禁煙１度目は成功率が非常に高いってことなんじゃないかな？
もちろん本人の人間的な意志力も大きいんだろうけど。
やっぱ、禁煙ってのは１回失敗したら致命的だと思いますよ。
「頑張ればできる！」という慢心に繋がりますし、
負け癖ならぬギブアップ癖が染みついてしまいます。
禁煙中に「タバコを１本でも吸ったら挽回不能」とは良く聞きますよね。
同じように「禁煙挑戦に１回でも失敗したら挽回不能」といっても過言じゃないと思う。
まとめ
じゃあ、失敗してズルズルの僕はどうすりゃ良いのか？
あと、自己流での禁煙を思いついたので試してみます。
それは麻雀禁煙です。
どうも、ヒマな状況を作るのがマズイっぽい。
「タバコタバコタバコ」と考えてしまいますからね。
ここで思ったんだが、麻雀中は麻雀のことしか考えれないです。
だからタバコの事なんか考える余裕はないかも？って期待です。
まあ、今後は雀荘に入り浸ってみることとします。
成果があったら記事にします。
最後にもう１回言うが・・・
禁煙は１度目の挑戦が全てです！
もし今から禁煙したいって人がいれば、この事を肝に銘じておいてください！
僕みたくグダグダにならないようにね！
あと、アレンカーの禁煙セラピーは良かったですね。
僕なんて去年まで禁煙なんて考えたこともなかった人間です。
そんな怠惰な人間を「禁煙するぞ！」と洗脳してくれました。
なかなか禁煙スタートできないって人にはお勧めです。
では、ここらへんで。
