ビジネスホテルで1年間生活してみたので宿泊費を発表します。【2017年度】

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ども、くろっくです。

ビジネスホテル生活を1年間続けたので、かかった宿泊費を報告したいと思います。

 

 

と宿泊費の公開の前に、僕のライフスタイルについて述べておきます。

 

僕は2017年の1/17~よりビジネスホテルに住んでいます。

それ以前までは東海地方でフツーに賃貸を借りていました。

しかし賃貸で場所が固定されるのは行動が不自由になると思って、賃貸を放棄。
現在はホテルで生活しながら全国を転々としております。

この生活を続けて1年以上が経過します。

 

現在、堀江貴文氏の多動力 (NewsPicks Book)がヒットしています。
本題のホテル暮らしってのは多動力との相性は抜群です。

賃貸だと場所に縛られるので動きづらい。
ホテル暮らしならば場所に縛られないので、"すぐに"どこにでも動けます。

 

まあ他にも理由はいろいろあるんですが、細かい理由は下の記事に書いてあります。

 

neet-exposure.com

 

 

さて記事の本題は、肝心の宿泊費です。

365日ホテルに泊まった場合は、賃貸と比べてどのくらい高いのか?

 

1年ぶんのホテル代を晒してみます。

 

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1年間のホテル代

1月(1/17~1/31) 64,520
2月 110,090
3月 111,800
4月 130,460
5月 145,340
6月 127,500
7月 157,070
8月 140,800
9月 156,810
10月 149,080
11月 148,270
12月 131,600
   
年トータル 1,574,340

 

1~4月の宿泊費は非常に安上がりになっています。
その原因は、真冬の北海道に滞在していたからです。

北海道の冬は非常に安いので意外とオススメです。
(加えて室内の防寒が盤石なので、体感的には東京よりも暖かい)

 

ホテル代の月平均・日平均

1か月平均 136,890
1日平均 4,473

 

ちなみに全てが個室のホテルです。

ドミトリーやカプセルホテルは1度もありません。

 

ちなみに以降3年の宿泊費は....

2018年 = 1,906,080円(月平均=158,840円)
2019年 = 2,128,620円(月平均=177,385円)
2020年 = 1,425,860円(月平均=118,822円)

となってます。

 

興味がある方はこちらの記事もご覧ください。

【2018年の宿泊費の詳細はコチラ】

【2019年の宿泊費の詳細はコチラ】

【2020年の宿泊費の詳細はコチラ】

 

テルチェーンの内訳 

東横イン 101泊 4,020円 406,090円
スーパーホテル 93泊 4,893円 455,100円
コンフォート
ホテル
92泊 4,064円 373,920円
アパホテル 40泊 4,887円 195,500円
ドーミーイン 7泊 5,000円 35,000円
ダイワ
ロイネット
6泊 7,583円 45,500円
その他 12泊 5,269円 63,230円
ホテル名 泊数 1日平均 年間支払

 

特に宿泊頻度が高いのが東横インスーパーホテル・コンフォートホテルで、この3チェーンで351泊のうち281泊を占めています。 

東横インコンフォートホテルは、そもそもの宿泊費が安いので重宝しています。
スーパーホテルは、マンスリープランだとお得になるので長期滞在に向いています。

 

ちなみに以下の記事にて、大手ホテルの5系列を徹底比較しています。 (東横イン・コンフォート・アパホテル・ドーミーイン・スーパーホテル)

www.clock-969-clock.com

 

 

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ホテル暮らしにはメリットがたくさん!

1か月平均=136,890円・1日平均=4,473円。

値段だけで言うと、都心の普通の賃貸レベルです。

しかしそれだけではない。

ホテル暮らしには他にメリットがたくさんあります。

 

メリット① 朝食が無料(基本的には)

もちろん全てのホテルに朝食が付いているわけではません。
付いてたとしても「確実に起きれて朝食に間に合うか?」なんて言い切れません。

とはいえ、起きて何もせずとも朝食が用意されているのは本当にありがたい!(特にサラダが摂取できるのは大きいです)

コンフォートホテルであれば、質の高いコーヒーも14~24時まで無料なので嬉しいです。 

 

メリット② 掃除ゴミ出し洗い物などの雑用が不要

賃貸でフツーに暮らしていると、これら雑用に時間が奪われるんですよね。

何週かに1回は掃除をしないとハウスダストになるし、布団カバーなどを取り換えるのはめちゃめちゃ面倒です。
ゴミ出しなんかも1階まで往復すると案外に時間がかかるし、洗い物なんかも非常に面倒です。

しかしホテル暮らしならば。
雑用なんて一切やらないでOKなので時間がかなり浮きます。
(せいぜい洗濯ぐらい)

 

メリット③ 旅行好きにはお得

賃貸で暮らしていて1年に1か月旅行に出て家を留守にすると....
「1年分の家賃+1か月分の宿泊費」という出費になります。

しかしホテル暮らしの場合はそもそも365日が旅行のようなものです。
海外にどれだけ行こうとも、支払うのは「1年分の宿泊費」という出費だけです。

まあ旅行好きであれば相対的にお得になりますが、旅行に興味がないのならばメリット③の恩恵は特に受けれませんね。

 

メリット④ 交通時間の削減

ホテル暮らしをすることで職場への交通時間が大幅短縮できるのならば

本来は交通時間にかかっていた時間をそのまま浮かすことができます。
その効果は計り知れないほどに大きいでしょう。

僕の場合はスロットが生活費を稼ぐ1つの手段です。
なので「ホテル→パチ屋」の交通時間を5分前後にできることは生産性を爆発的に上げています。

最近はフリーランスノマドなんかも増えたので「出向くべき職場があちこち変わる」という人も多いはず。

そういう人にはホテル暮らしは相性が良いです。

職場どうこうだけでなく「ホテル暮らしをすればスポーツジムまで徒歩1分」なんかでも良いと思います。

 

メリット⑤ 水道光熱費ゼロ

ホテル暮らしならば水道光熱費は完全にゼロ円です。

普通の賃貸であれば15,000円前後はかかると思われます。

ただしコインランドリーを使用しないといけません。
なので、賃貸と比べて洗濯費はかさむ傾向にあります。

 

メリット⑥ 賃貸だと初期費用&退去費用がある 

これは地味に大きいです。

賃貸であれば、入居時の初期費用や退去費用ってのがあります。
礼金・引っ越し代・鍵交換代・抗菌代。あと家具家電をそろえたりとか。

普通なら、1度家を契約&退去するたびに莫大な金額がかかるわけですね。

【賃貸に住んだ場合の例】
家賃&管理費=9.0万
水道光熱費1.5万
初期費用&退去費用=20.0万

12か月で退去=実質家賃は12.2万
24か月で退去=実質家賃は11.3万
60か月で退去=実質家賃は10.8万

このように仮に家賃&管理費が9万としても、水道光熱費+初期費用&退去費用を含めて考えれば、実質的な家賃はもっと割り増しされるわけですね~。

 

これがホテル暮らしであれば、初期費用も退去費用もゼロです。

そこらを考慮して考えると「1か月平均=136,890円」「1日平均=4,473円」といいうのは、決して高くはない。

 

むしろメリット①~④を考慮すると...

ホテル暮らしのほうが安く済む!ぐらいに感じます。

 

 

 

あと、ホテル暮らしにおいての荷物の管理はサマリーポケット がお勧めです。

ダンボール1箱あたり月額250円〜600円で荷物を預けることができます。
荷物を受け取ったり送ったりする手段はスマホのアプリです。
もちろんホテルのフロントまで配達員は来てくれます。

僕もサマリーポケットを使っていて非常に便利だと感じてます。

やはり冬物と夏物を入れ替えたり保管したりする時に重宝できますね〜。

 

 

では、ここらへんで。

 

 

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